昔々昭和の頃

秋の寒い雨の日に小学生数人がびしょ濡れになりながら「この猫飼ってもらえますか」と来た。
あの時の猫はへその緒ついて目も開かず、碌に寝ずに暖めたなあ。
排泄がうまくゆかず尻舐めた記憶もある('A`)
足かけ18年生きたその猫を看取ってから早十年ちょい。
母の所に来た猫はこれも何かの縁だろうて。
柄がそっくり同じなのはこれまたどうしたことだろうかと。