ああああああああああああああヽ(`Д´)ﾉ

このやり場のない憤りをどこかにぶつけられれば幸せだろうに

元々総領だった父は財産放棄して家を出た。
柳桑折一つ持って。
うちは元々随分と古臭い感覚の家で親戚は全員そんな父でも家長として扱ってくれていた。
なーんにもしない親父なのに。
親戚の総領な扱いは嫁にもいけない私にもそうで、祖母の葬式の時なんぞは叔母全員おさんどん、父叔父と私ともう一人男系従兄弟だけが客間でご飯+葬式の相談。
そこまではええわい。
どっちにしても私が頑強に養子取るのを拒否した時点でうちの家は絶える。
決めるのは私に委ねられ、私がそう決めた。
勿論、だから家の僅かな不動産その他全部放棄するつもりで叔父にはその旨言ってあった。
もう二度と行かないであろう祖父母の家から何一つ持ってこなかったのはそのせいだし。
自分で「やーめた」言った家のものは一つも持ち出さないのはせめてもの気持ちだ。
叔父叔母従兄弟全員で分ければいいのだ。
何もせず口だけ出し続けた親父の代りにできることはそれしかなかったし。
江戸期の和本は本当に欲だけじゃなく欲しかったけどさ。

相続の話が祖母の面倒を最後まで看た叔父から来た
親父に連絡取れないからと私に最初言ってきたので「はいはい、叔父さん叔母さん皆で分けてね、印鑑及び印鑑証明要るなら書類送ってねすぐ返送するから」と。
それで終わった話だと思ってた。

が。
がががが。
ここへきて大どんでん返し('A`)
親父は財産放棄したと聞かされていたのだが、祖父祖母共にそこまではできず、結局法的に無効というかそもそも財産放棄の手続きすらやってなかったと。

ようやく親父に連絡とって叔父と話してもらったら。

親父の野郎欲出しよった（マジで市ね
んな事されたら次の代、つまり私と妹大迷惑。
親父お前80過ぎてるだろうがよ。
金有り余ってるわけじゃねえがあんなもんなくても生きていけてるだろうが。

大体お前が家出てそれ以来なーんにもしないでいるからこんなことに
恥ずかしい奴だわー、ほんと。

葬式の時だってふんぞり返って役に立たない上に偉そうに意見押し付けて恥ずかしかったのにまーたこんなことで恥かかす。
もういやー
涙が出るくらい情けない。